宗教とは ~存在意義を考えると無宗教者も無関係ではない~

あ、今回の話は長いので、今日はメイントピックの結論を書きます。(結論書くまでも長いんだけどね・・・)

メインは次回の「自分教を作ろう」です!時間ない人はそちらに行っちゃって!

さて、前回の話の続きになります。

宗教の話は、日本においては本当にタブー視されています。

個人の考え、価値観が深く結びついている為、話すと対立しやすいのが1つの理由とされています。

過去に宗教戦争なんてのもあったぐらいには対立します。

多様化が進んだ今なら、タブーにしなくても「相手を知る」という意味で仲のいい知人同士話してもいいとは思います。

でもやっぱりセンシティブですよね。

かくいう自分も、こういうブログ以外では基本話しません。

とは言いつつも、今回はそこを深く考えて行きます!

特定の宗教や宗派について話すわけではありませんので!

真っ先に話しておく事が1つ。

「宗教」に対して悪いイメージを持つ日本人が多すぎる!!

確かにニュースではこの分野において悪い報道が多すぎる。でもそれが1つの問題。

ある一種の洗脳、お布施や会費、犯罪に加担させるなどなど、そんなニュースが多い。

もちろんほんの一部でしかないはずなのに、そういう話のインパクトが強すぎて「宗教」そのものに嫌になる人が多い。

「無宗教」の一つの要因になる。(もちろん無宗教が悪いわけではない)

さぁそんな宗教、実は本当にめちゃくちゃ重要。無宗教の人にとっても重要!

(だからあなたも神を信じなさい!というわけじゃないよ!安心して!)

前置きはここまで。本題に行きましょう。

一般的に言われる「宗教」には、生きる事においてものすごく大きな役割を持つ

①親が子に教育する時に役立つ

犯罪だけでなくマナーやエチケットなどの「微妙なライン」も明確に線引きしやすい

この上記二つは、いわゆる社会秩序の為や倫理観、道徳観の形成の為。

(宗教の違いだけでなく文化の違いというのもありますが、文化の違いも宗教なしには語れないので今回はひとまとめ)

そしてもう一つ、これが何よりも一番重要

③生きやすくなる

先行き不透明の人生。何の為に生きているか分からないのに頑張る意味。答えなんて人それぞれでしかないから教わることも出来ない。

皆が一度は通る道。

そこに「宗教の教え」という一つの考え方・道筋がある。

そして同じように考えを持つ人々がいる。

その宗教の考えが自分に合うなら、信じる。同じこと考える仲間もいる。これほどの安堵感は他にないのではないか?

そうすると、今後の自分について不安だったことが一気に解消される。普段から悩んでいた事に悩まなくなる。

思考を別の事に使えるようになる。次の行動が起こしやすくなる。

・・・すごくない?一つ信じる事によって、急に見えてる世界が変わるレベルの衝撃。

これが、宗教の「存在意義」じゃないか、と。

なので皆何かしらの宗教に入ろう!ここまで読んで頂き有難うございました!

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では終わりません!!そんな話じゃない!

気づいた人はいるでしょう。今回はそんな宗教の話から得られる一番のポイント

信じる事によって生きやすくなる

無宗教の人は何を信じればいいのか?

それは言わずもがな。「自分」です。

もちろん限度はありますし、ダメな事に対して信じぬいても、それはダメです。ダメなものはそりゃダメよ。

でも、自分自身の事を信じてあげないと、他に誰が自分を信じる?誰がその努力を誉めてくれる?

信じたその先に失敗があっていいんですよ。信じて進む→失敗→修正して信じて進む→ 人生は皆この繰り返しです。その先に成功がある。

それからもう一つ、これは結構重要。

あなたの命はあなた一人の物ではない。

あなたの先祖代々困難を乗り越え努力し受け継がれ今のあなたになっている

これはオカルティックでも宗教でもない。あなたが今この世で生きている理由です。

そう考えると、あなた相当すごくない?こんな大変な時代の中でも、いろいろ受け継いだものを使って生きているわけですから。

生きているだけでもすごい事よ。

だからもっと自分を信じて胸を張っていきなさい。

さて、今回はここまで。次回話す内容の結論を先に書けましたので(笑)

次回はこの宗教の話から派生した「自分」について話します。

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